まずは、出発前のことをサラリと?お伝えしようと思う。
皆さまご存知のとおり、
ニュージーランドへの入国は大変に厳しい状況。
観光客などは基本、入れない。
赴任のビジネスマンたちも、ビザが降りず困っているという。
NZに入国するためのプロセス
danekoのビザは入国には問題なかったのだが、
隔離ホテルバウチャーを取るのはすごく大変だった。
タスマンバブルが始まり、ある日突然取れるようになったけど、
それはdanekoがバウチャーを取った後のことであった(^_^;)
で、NZに帰りたいと思ったならば、
だいたい、以下のような流れで準備をする。
1. 隔離ホテルのバウチャーをオンラインで取る
2. 航空券をバウチャー取得から48時間以内に取る
3. 出発から72時間以内にPCR陰性証明書を取る
と、いう感じかな。
これにだいたい4ヶ月ほど掛かった。
正直、1と2は特に大変であった。
まず、隔離ホテルのバウチャーをオンラインで
これは、MIQのサイトに行って、登録する。
名前をはじめとして、パスポート情報などなど。
MIQ NZ で検索すると出てきますよ(^_-)
登録したら、毎日サイトをのぞく。
そして、自分が行けそうな日に空きがあったらクリック。
クリックしても、
はじかれることが星の数ほどあった。
空きがあると、
世界中からいっせいにクリックが集中するからだ。。
一時期は毎日チェックして4月の空きを探していた。
結局、4月のバウチャーは航空券が取れずに流れたり。
少なくとも3回くらい、流したかなあ(T_T)
そしてラッキーに取れたとしても、48時間以内に航空券を予約し、
「エアライン・ブッキング・リファレンス」というナンバーを入力しないといけないのだ。
あてずっぽうな番号を入れても、バレますよ。たぶん。
これがなんやかや、大変であった。。
これは、ちゃんと航空券も取れたのに、
そのあとのすったもんだで行けなくなったバウチャー。
哀しくも、キャンセルとなったのでした。
次に、航空券を予約する
これ、実は発券までしなくってもだいじょうぶ。
ちゃんと予約して、
「エアライン・ブッキング・リファレンス」というナンバーをもらえればいいのだ(^^)v
とはいえ、
航空会社のサイトだと予約だけっていうのはできないから、
結局は購入することになりますね。
danekoはこの点が不安だったので、
最後はアメックスのトラベル部門に頼んで予約した。
旅行会社は、予約日と発券日(支払日)が違うから、
とりあえず予約しておいて、
発券日までに考えることができるから好き(^o^)
最後のPCR検査は予約が要るよ
そして、最後は直前のPCR検査。
いまどき、陰性でないと飛行機には乗れないのである(ー_ー)!!
ニュージーランド航空の場合は、
出発までの72時間以内の検査が必須。
これを、NZ到着から72時間前と勘違いしていたdaneko、
直前になって予約ができず、焦った、焦った(^_^;)
もう、笑い事ではない。
繰り返すが、
陰性証明書がないと飛行機には乗れないのである。
ANAで予約しようとしたら、
予約だけは搭乗日のずっと前にしておかなければいけなかった。
近くの病院に予約の電話を片っ端から掛けてみたが、
あるところはいつも話し中。
さるところからは検査キットが品切れと断られ、
万事休す(@_@)
やっと、地下鉄駅で3つくらい先の病院で、
海外渡航者用の検査もやっていると嗅ぎつけた。
ここはサクッと予約してくれて、助かった。
検査証明もその日に出るし。
まあ、陽性証明書だったら要らないんですけどね・・
対象者の方、予約は早めにしておこう!
そしてやっとのことで、空港へ・・
こんなに一生懸命書類を揃え、
おカネと体力と無い知恵をしぼり、
やっとこさ、空港に行けるのである(T_T)
これは羽田空港だけど、
オークランド行きは成田から。
なので、羽田ー成田の移動もあったのである(泣)
ではでは、続きはまた明日に。
さらりと語るつもりが長くなってしまいました〜。
【しろねこにぽちっとありがとう♪】
チョット、私のチケットどうしたのヨ(~_~メ)
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