この記事では、成田空港での出発から、
オークランド空港到着までをお伝えします。
え? ひとつ前を読んでない(?_?)
そんなアナタはこちらをどうぞ〜。
ではでは、本日のお題に入りますね(^_-)
もくじ
成田でラグビー選手と遭遇するも
ニュージーランド航空・東京ーオークランド直行便は、
今現在、成田から週1回のみ。
土曜日しか飛んでいない。。
以前は関西便ふくめ、日に3便出ていた頃もあったのに、
情けないお話である。
やっと手にした航空券でチェックインしようと、
ニュージーランド航空カウンターにやってきたdaneko。
(前の記事の画像)
そこで目にしたのは異様な光景であった。
・大荷物
・家族連れ。しかも赤ちゃん多し
・お父さんみんなガタイ
・お母さんみんな美人
なんだこれ(?_?)
danekoはひらめいた。プロのスポーツ選手だ!
日本ならば、野球かサッカーかなって思うけど、
ニュージーランドなら他にもありますね。
ラグビーとか。クリケットとか。
でも、クリケット選手が日本には来ないだろうし。
で、係の人にこそっと聞いてみると、
どうもラグビー選手の集団らしかった。
やっとのことでチェックイン終了
荷物が多いせいなのか、コロナのせいなのか、
列はなかなか進まない。
仕方なく、選手とその家族を眺めていると、
やはり、奥さんたちが美しい。
子供を生んでぽっちゃり気味のヒトも少しはいたけど、
独身時代はそうとう美しかっただろうと想像される。
選手たちもイケメンが多い。
ま、danekoの西洋人イケメン判定はあてにならないが(^_^;)
おおむね精悍な整った顔立ち。
ゆえに、赤ちゃんたちもカワイイのである。
ハア〜、人生の成功の法則か。
モテ男+モテ女=可愛いベイビー
ってね。。
などとつらつら考えていたdaneko、
でも、ラグビーのことはてんでわからないので、
選手たちが有名なのかどうなのかも知らぬ。
そうこうしているうちに、やっと順番が来た。
荷物の件、座席の件、
すべてアナログで確認を取るのだ。
今回はそんな個人的なことに加え、
隔離ホテルのバウチャーと、
陰性証明書の提示が求められる。
隔離ホテルバウチャーをプリントしてなかったdaneko、
スマホのicloudから書類を取り出せず、めっちゃ焦りまくった。
しかしここはもう、ニュージーランドのようなもの。
え〜っと、え〜っと、ちょっと待ってくださいね・・
とつぶやきながら、必死でスマホをいじる。
後ろに人が並んでいたっておかまいなし(^_^;)
パソコンのデスクトップには入っているのだが、
あいにくもうスーツケースの中だ。
結局、icloudから取り出せず、
MIQのサイトにログインしてバウチャー画面を見せた。
ホッ!
この隔離バウチャーは、NZ政府発行のものだから、
本来danekoの名前などすべて登録済みと思うのだが、
航空会社カウンターでは名前で確認してはくれない。
バウチャーを提示して初めて照合してくれる仕組み。
念のため紙ベースで持っておくことをオススメします(ー_ー)!!
ANAラウンジも縮小され、不便かつ寂しい
danekoはANAのステータスがあるのでラウンジが使えるが、
おねーさんによると、ひとつはクローズ中とのこと。
アラアラ、でもそうだよね。この便数じゃ。
しかも、搭乗口から遠い方しか開いていないのだそうだ。
いろいろ不便なコロナ禍である。
danekoはお腹を空かしていた。
昼便で福岡を発ち、
羽田に着いてすぐタクシーに乗ったから、
お昼抜きなのだ。
よって、がっついてしまう。。
お恥ずかしい(^_^;)
いただきま〜す。
東京は今、禁酒法ですけどね。
ここは千葉だから、シャンパンが飲めるのか。
それとも空港は治外法権かな?
そうそう、ANAの国内線プレミアムクラスでも、
先日お酒がバンバン出ていたゾ。
福岡ー東京便。
出発地も到着地もどっちもお酒禁止だけど、
空の上はやっぱ治外法権であった。
ささ、ヌードルバーのお蕎麦を食べなくちゃ。
これが日本出国前の儀式なのだ。
なにね、ふつ〜の関東風の蕎麦ですよ。
かき揚げも揚げ立てじゃないし、ごくふつう。
けれどこれが最後の蕎麦となるのだ。
シャンパーニュとともに心していただく。
お出しは多少甘めなので、
七味唐辛子をたっぷりと掛けて誤魔化す。
ラウンジには、さっきのラグビー選手たちが、
マスク着用で大声で喋っている。
選手たちが3人以上集まっているエリアは、
熱気がこもって独特の空気を醸し出す。
なんかね〜テンション高いんですよ。
スポーツ選手って(^_^;)
いよいよ搭乗ゲートへ
さあ、遠い遠い搭乗ゲートへ向かうのだ。
ラウンジ内に搭乗アナウンスが響くと
ラグビー選手たちも三々五々、立ち上がった。
ゴーストタウン。
両側のお店はほぼ閉まっている。
ゴーストタウンその2
こんなに人のいない成田空港、恐ろしくなってくる。
ありゃありゃ、こちらのお店もクローズ。
バオバオに、イッセイ・ミヤケのプリーツ。
開いていればのぞきたかったなあ(T_T)
搭乗ゲート36番。
たっぷりとゴースト空港を堪能して、機内へ。
パスポートを見せるときだけ、マスクを外せと言われます。
このタイミングでくしゃみとかしたら相当嫌がられそう。
機内でも、ラグビーチームだらけの空間に
アサインされた席に座ると、
あとから続々と、選手とその家族が乗ってきた。
アラアラ、また一緒なのね。この人たち。
スポーツ音痴のdanekoにつきまとう、
わけわからんエネルギー集団である。
皆すごく、嬉しそう。
日本の旅は楽しかったのかな。
お酒は部屋で飲んだのだろうな。
家飲みは慣れてるよね。キウィなら。
無断で写真を撮っては悪いので、
残念だけど機内画像なし。
だって、
danekoの周りはほとんどそのグループだらけで、
何を撮っても彼らが写ってしまうのだ。
娘danekoにLINEをしたら、
一緒に撮ってもらうといいよ
と言われたのだけど、一緒にセルフィーするにも、
名前くらい知らなくちゃね。
興奮して?爪を折る
なので、もうファン的行動はスルーして、
いつものとおり、機内ビデオを見ていたら、
CAさんが何か聞きにやってきた。
急いでイヤホンを外そうとして、
手が何かにぶつかった。硬いもの。
シートベルトのバックルだ(T_T)
瞬間、爪が折れた感覚があった。
うっわ〜! こんなところでこんなタイミングで!
爪を見ると、上の白いところのキワで折れていた。
これはもう、遠からず剥がれるな。
あれ、痛いんですよ。剥がれたところが空気にしみて。
それまで爪で隠れてた部分の皮膚だから。
プラスターをもらったけど、
バンドエイドじゃない、安物だからすぐに取れちゃう。
danekoもテンション高くなっているのだろうか。
白ワイン飲んでもう寝ちゃおうっと(-_-)zzz
ひさびさの、オークランドに到着!
しかし、danekoはなかなか寝つけなかった。
いつもなら、安心して爆睡するところなのに、
周囲の独特な雰囲気に押されたのか、
ウトウトしては起き、またちょっとしてウトウトする。
どうせ着いたら隔離ホテルに直行よ。
寝てなくたって、予定なんか無いんだから。
まあ、ね。眠くなくても無理はない。日本ならまだ宵の口。
到着時刻の午前8時は、日本の午前5時なのだ。
と、自分を落ち着かせ、
起きて好きな音楽でも聞いていることにした。
いつもはスキップする朝食も、しっかり食べた。
ここ大事(^^)v
もしもロトルアあたりに連れて行かれることになったら、
バスで3時間以上かかるのだ。
チェックインしてご飯が出るまで、
そうとう時間がかかるかもしれない。
食べたくなくっても、朝ごはんは食べておくのだ。
外が明るくなってきて、窓の外に、
初冬のオークランドがかすんで見える。雨かな。
島や半島がたくさん見える。キレイな海の色。
とうとう、帰ってきたんだ。
変わらないオークランドが待っているのだろうか?
いや、その前に、入国手続だ(^_^;)
スムーズに行くことを祈りつつ・・
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フフ、私の親も美猫に違いないワ(*^_^*)
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