danekoのニュージーランドホテル隔離は2回目。
1回目は昨年のことであった。
なんでも、航空関係者のように、
しょっちゅう隔離をしている人たちもいて、
そういう人たちには隔離なんてふつうのコトなんだろうけど。
danekoにとっては大事件。
2度めとなっても、新しいことだらけである!
あ、ひとつ前の記事はこちらですよ(*^^)v
本日は隔離ホテルの運動事情2021年版でお送りします。
もくじ
さあ運動だ!とはりきったものの・・
部屋の外に出るためには、
そう、ブルーバンド、でしたね。
わからない方はこちらの記事を。
ブルーバンドをもらったのが、Day4。
そして、この日はDay6。
Day4はもう、ブルーバンドをもらったのが、
夕方だったから仕方ないとして、
せっかくバンドをもらったのに、
なぜ昨日外に出なかったのか。
それは、
ウォーキング・バスの予約が取れなかったからだ。
でも、マニュアルに目を通せば、
ホテル内に喫煙とウォーキングができる場所があるようだった。
どことは書いてない。が、たぶんホテル内であろう。
一応電話をして確かめる。
時間になったらロビーに来いとのことだった。
隔離の期間別グループ分け
今回のNZ帰国者隔離で感じたことは、
到着日の近い帰国者でグループを作り、他のグループとの接触を出来る限り減らす
という、ニュージーランド政府の方針であった。
なので、今は基本、同じフライトの客は同じホテル。
ホテルの階も近くに合わせているようだ。
100%じゃないかもしれないけど。
96時間以内に到着した便の客を、
空きがある限り同じホテルにしている
空きがある限り同じホテルにしている
という話も聞いた。
そうすると、陽性者が出た時に、
濃厚接触者を把握しやすいし、
ほぼ同じホテルの近い階にいることは間違いない。
いろいろと追跡もしやすいというわけで。
いや〜様々な工夫が積み重なっていますね。
これも、昨年から続く隔離の経験が生きているのだろう。
こんなふうに、歩ける時間を分けているんですよ。
NZの隔離ホテルの数はどのくらい?
今現在、2021年5月で、
ニュージーランドの隔離ホテルは、32。
うち18施設がオークランドエリアにある。
一時期はもっと数が多かったのだが、
4月に始まったトランス・タスマンバブル
つまり、豪州ーNZ間の渡航自由化で、
観光用のホテルも必要になり、隔離ホテルは減らしたのだ。
つい最近に、
インドからの入国も全面禁止となったという。
インドからは、たとえNZ国籍者であっても入国できない。
大変厳しい入国制限となった。
NZ政府は、全世界に散らばっているニュージーランド人に、
「帰れなくなる前に早く戻ってくるよう」
呼びかけている。
早く帰らないと、どういうリスクが有るの?
って不思議に思ってたけど、
そのいい例が、今回のインドだったのだ。
コワいですね〜(^_^;)
駐車場で喫煙とウォーキング
おっと、話がずれてしまいましたね。
隔離ホテル滞在中、
困ることの筆頭が、運動できないこと。
danekoはこれを甘く見ていて、
前回の隔離では数回しか歩かなかった。
上着(コート)を持っていなかったというせいもある。
最後には、真っ赤なひざ掛けを肩に巻き、寒さをしのいで歩いた。
その後、日本の隔離でもあまり部屋から出ずにいたので、
脚の筋肉が落ちて、ヤバいことになった。
なので、今回は真面目にやろうと思っていた。
それなのに、
7日目からと出遅れてしまうんですけどね(^_^;)
ロビー階に降りていくと、外への出口がある。
当然のことですね。。
外は、そんなに広くない駐車場になっていて、
エントランスから正面に、
鉄格子で三方を仕切られたような喫煙スペースが有る。
その数、6つくらい。なんか拘置所?みたい。
あとは、ウォーキングスペース。
一周わずか1〜2分で歩けそうな広さだけど、
皆、真剣に歩いている。
時間は、45分間と決められている。
ず〜っと歩き続ける人もいる。
子供連れで、子供を遊ばせながらの人もいる。
子連れの隔離は大変だろうなあ。。
あ、一日3回、各45分歩けるんですよ。
走ったりジョギングはダメ(ー_ー)!!
これ、ランナーの方たちにはキツいお達しでしょうね。。
外の世界を初めて見る
大通りに面した側に小さなテラスがあり、
そこで休んだり、話たりする人もいる。
意外と皆、マスク越しに大声で話していたが、
特に注意されているようには見えなかった。
外だ。 外の世界が見える。
いつもの変わらないオークランドの空気があった。
空港からのバスの中と、
部屋の中から見える景色以外では、
初めての、ナマのオークランド。
しかも、手を伸ばせば届きそうなくらい、街に近い。
なのに、ぼんやり眺めることしかできない。
テラスも見張りつきですよ(^_^;)
danekoは、✖が書かれたところにうっかり座ってしまい、
そこはダメだと注意された。
ぼんやりしていたのだ。
すぐに、隣の座っていい場所に移ったが。
なんと、見張りのおねーさんは、
danekoの座ったあとに消毒液を噴霧していた。
うへ〜。ザ・バイキン扱い(-_-;)
とショックを受けつつ見ていると、
おねーさんは、満面の笑みでdanekoに笑いかけた。
マスクをしていても、目も笑っていることがわかった。
なんか、バイキンでも生きていけそう。。
微笑みって大事ですね(^o^)
Day6の朝ごはんと昼ごはん
この日、
朝ごはんにアサイーボウルを頼んでいた。
うん? バナナとココナッツ。。。
ぜんぜん冷たくないアサイーボウルであった。
sagoがふにゃふにゃしていて食感が悪い。
中のミューズリーにレーズンが入っていたので、
danekoは食べ進むことができなかった。
いつか食べるかも・・と、冷蔵庫に入れる。
たぶん数日後には廃棄されるであろう。
隔離ホテルは残飯の山なんじゃないかな。
まあ、市中に出せない残飯ですけどね(^_^;)
アサイーよりチョリソのほうが良かったな。
ランチ。 チキンシーザーサラダ。
これ、美味しそうだったので喜んだ。
かぶりつくと、コスレタスがシャキシャキ。
いいですね〜♬
なのに、うん??
アア〜! やっぱりチキンが血の匂い。
またまた血抜き不十分チキンだ。
そして、アンチョビも臭いのがあるゾ(-_-メ)
タンパク質が全滅!
レタスとクルトンはOKなのにね。。。残念!
ものすごく??な晩ご飯
朝はアサイを食べられず、
昼は野菜とクルトンだけ。
これはもう、夕食に期待するしか・・
でも、フライド・エッグプラントだって。
なんだか嫌な予感がするなあ。
と、やってきた晩ご飯。
なんじゃこれ〜。。なんか汚な。
およ?ナスの姿が見えない。
炒めた野菜は見えるけど、ナスが・・
見間違いかもしれないって?
パプリカ、ズッキーニ、人参、スナップエンドウ、玉ねぎ。
いやいや、見間違いじゃありませんね(~_~メ)
メニューには、チリ・カラメルソースと書いてあるが、
なんだか薄甘いアブラがどっぷりと。
いや〜、苦手ですね、こういうの。
白ごはんは嬉しかったが、ベチャついている部分がある。
ベチャついてないところを食べようと思ったが、
意外とその健全な部分は少ない。
下半分は薄甘いアブラのソースにどっぷり浸かっているし。
もう、おしまい。ちゃんちゃん。
このホテル、美味しいと思ってたのに、
今日は一日肩透かしをくわされた。
いよいよ
Uber Eatsのお世話になる日も近いのか・・
がんばれ、daneko。
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フン、4000歩しか歩いてないデショ(-_-メ)
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