買い物帰りにゴージャスなピザ? 祝・新店開拓

gorgeous pizza 202106 margherita


その日、danekoはマウント・イーデンに買い物に来ていた。

いつものカウントダウンと、Farro。


この2店舗はそれぞれ特徴が違うので、

両方のいいとこ取りを目指している。


カウントダウンとFarroの使い分け




Farro Freshでは果物や野菜。お花。

カウントダウンでは、

パン、ミルク、袋入ナッツ類、などなど。




nz bread orange 202106 countdown
パンはカウントダウン、ミカンはFarro。


Farroはちょっといいものを揃えているけど、

バターとかポテチなど、パッケージ品が、

カウントダウンよりも高い。


これはいけませんね(ー_ー)!!

同じものを高く売ってはいけない。

カウントダウンまでは車で5分ほどなのだ。


その証拠に、

カウントダウンより高い値付けのものは、


Farroでは売れずに古くなっていたりする。

皆知っているのだ。

客が消費期限の迫った高いものを買うわけがない。


まあしかし、店舗規模がぜーんぜん違うから、

安く仕入れられないのかもですね。。。


Farroかわいそうに(T_T)

すでに価格競争に負けているのだ。




202105 st.lukes mall wine
こちらはカウントダウン。

ワインも安いのがありますよ。


日本でも時々見かけるボーシェッドベイ。

日本でもオンラインだとかなりお値打ちです。


ひさびさのNZのワイン売り場は、

日本に比べるとドでかく、価格帯も幅広い。


ついつい見入ってしまいました。


帰り道でピザ屋を見つける



そして、買い物しての帰り道。

danekoは、PIZZA の文字を見たのである。


ドミノとか、ヘルとかじゃない、個人店ぽい。

こんなところにピザ屋があったかな?


シティの端っこに引っ越してから、

幾度となく通った道である。


danekoのいない間にオープンしたのだろうか。


さあ、好奇心をそそられると、いてもたってもいられない。


この日の晩は、家食で、

海老のオリーブオイル炒めレモンハーブ添えのはずだったのだが、

もう予定変更(^_^;)


幸い道が混んでなかったので、Uターンはすぐにできた。





gorgeous pizza 202106 exterior
おお〜、確かにピザ屋。個人店らしい。

店名は、なんちゃらニューヨーク??


ガラスの扉から店内を覗くと、空いているみたい。

これは、人気のない店だろうか。。


しかし、なんともいえないいい雰囲気だ。

おいしい食べ物がある空気を漂わせている。


え?どうしてわかるのかって(?_?)

そ、それはもう、食いしん坊の勘しかないんですが。


danekoは決心して店内に入っていった。


イタリア人みたいな店主?がHello、Takeaway?と声掛けてきたので、

クルマを店の外に停めていいか聞く。


午後6時以降は駐車OK。いい場所である。

ドミニオンロード沿いですよ。


しかし、いつからあったのかな、この店。

そう、新店開拓といっても、


新規オープンの店ではなくて、

あくまでdanekoにとっての新しい店だから(^_^;)


赤ワインとピザ



店主は感じよく、どこに座ってもいいという。


しかし、4人がけのテーブルに座るのははばかられ、

2人掛けのハイチェアのテーブルに腰掛けた。


ワインはあるのかな?

一杯くらい飲んでもいいよね。




Processed with Focos
と、いうわけで、赤ワイン。


イタリアのモンテプルチアーノ。

一杯が9ドルである。


これならもし不味くても、損切りができる。

お手並み拝見。


ところが、赤ワインは美味しかった。

酸が強すぎず、ほどよいボリューム感。


これは、チーズピッツアにぴったりではないか。

danekoはだんだん幸せになってきた。

ハア〜♬


外から覗いたとおり、店内もい〜い雰囲気。

これでピザが美味しければ、リピート決定だが。


基本のピッツア・マルゲリータ



ワイン飲みつつメニューを見回すと、

おつまみが数品、メインはやはりピザ各種。

そして日替わりのパスタメニューがある。


ところで・・本音を言いますと、

daneko、ピザがそんなに好きなわけでもない。


どちらかというと、消極的選択肢。

もしくは、ごくシンプルなトッピングが好き。


と、いうわけで、




gorgeous pizza 202106 margherita
ピッツア・マルゲリータ。

小サイズ、11ドル。


大サイズがなんと、13ドル!

これはスゴい(^o^)


と思ったら、他のメニューは違っていた。

ナオミ、ソフィー、スカーレットなど、

女性の名前がついたピッツアが並ぶ。


小サイズは18〜20ドル。

大サイズは25〜27ドル。

というのがこちらの相場であった。


これなら、まあふつうかな?


ただ、大サイズはかなりの大きさだろう。

1人で食べるには、danekoには小サイズで充分。


実際、小サイズでこと足りた。

ワインを飲むと食欲が増してくるので、

あとで何かつまみたくなりましたけど(^_^;)


そうそう、デザートは充実してますよ。

今度はデザート要員を連れてこよう。




gorgeous-pizza-202106-pizza
美味しいのであります。

特に文句ない。


ただこちら、店主はイタリア人ではないらしく、

それで「ニューヨーク・スタイル」と謳っているのかも。


イタリア人に難癖をつけられないためかなあ。。

イタリア語の名前がついているのは、マルゲリータのみ。


また、マルゲリータといっても、

バジルの葉っぱは付いてない。


ま、それも女性の名前っていうことで、

イタリアンピザのマルゲリータとは違うのかも。


店主に聞くと、驚いたことに、

もう10年ほど前からこの店はあるらしい。


まったく気づかなかった。

以前は看板付いてなかったのかなあ。。


さてさて、お勘定ですが、

マルゲリータ小サイズと赤ワインで、20ドル。


たっぷりと小洒落た空間を楽しみ、

熱々できたてのピザを食べ、赤ワインを飲み・・

大満足。


近々パスタや他のピザメニューも試しに行かなければ。


と、愛想の良い店主の笑顔に見送られ、

家路についたのであった。


アクセス



Gorgeous New York Pizza Bar

327 Dominion Road, Mount Eden, Auckland

☎ 09 630 3378




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