ニッポン麺紀行・NZ渡航前夜に大地のうどん

2022年

なんと、danekoはまだ生きていた(^_^;)

スミマセン、死んでません。。

コロナ禍での往来に嫌気が差していたのだが、

やっと、なんちゃら証明もかんちゃら検査も要らなくなった。

で、翌日にNZ出発というギリギリのタイミングで外食。

地味〜に人気の「ニッポン麺紀行」シリーズである。

いえね、もうお皿とかお鍋とか洗いたくなくて。

こんなとき、福岡には素晴らしいものがある！

うどん、である(ー_ー)!!

え？　博多ラーメンじゃないのかって？

実は実は、福岡人のふだんの食事では、

ラーメンよりもうどんの方がポピュラーなのだ。

ま、ラーメンって、アブラが多いしね。。

うどんなら、ただの炭水化物。

それなのに、おツユが美味しいときている。

具材を天ぷらにしたり、天ぷら無しにしたり、

アブラ加減の調節も可能である。

ささ、能書きはこのくらいにして、

さっさと店に入るのだ。今日はうどんの名店よ(^q^)

1 大地のうどん
2 ゴボ天うどん　530円！！
3 こちらはお出汁が秀逸！
4 ごぼう天が多すぎて・・
5 アクセス

大地のうどん

大地のうどん

駅からちょっと歩くし、わかりにくい地下にあるが、

知る人ぞ知る、名門・豊前裏打会系の店。

danekoはこの裏打会系のうどんが一番好きなのだ(^o^)

ツルシコ麺ですよ！

薄暗い、~~小汚い~~散らかり気味な店内。

椅子のレザー（もちろん合皮）はところどころ破れている(@_@)

しかし、ひるんでいては美味しいうどんが食べれない。

自販機でごぼう天うどんを買う。

今どき、現金しか受け付けないめずらしい自販機だ。

文句を言いたくなるが、自分を抑える。

現金のみしか使えなくても、けっこう流行っているのである。

文句言う客は来なくてもいいのだ・・

ゴボ天うどん　530円！！

来た！

どうも麺食い界においては、着丼などというらしいが、

ま、そこまでのマニアでもないのでやめておこう。

これ、この山盛りのごぼう天。

ア、ホントはもっとガバっとでっかいのだけど、

ホームページより、ホントのごぼう天うどん。

スゴいゾ(^q^)

今日の注文は、

danekoが食べやすいよう、バラ別盛りにしてもらったのだ。

それにしても、たっぷり過ぎるほどのごぼ天。

これで、530円税込なんですよ！

ニュージーランドの人も、東京の人も、

ひっくり返って感激するであろう、

地方都市、そして食都・福岡の実力。

まあ、在福岡のdanekoも感激しました〜。

店が雑然としていようと、そんなことはもうどうでも良い。

こちらはお出汁が秀逸！

う〜ん、このうどん出汁。

もう夢心地。

あごだし（トビウオ）主体であろうか、

でもでも、魚臭さはみじんもなく、ひたすら香り高く塩加減もちょうど良く。

ひとひら、竹杓子にすくって飲めばさあ大変！

一口、またひとくちと飲みたくなって止まらない。

ええ、うどんも食べなければ。

こちらのうどん、タピオカ入りみたいなモチモチ感がある。

なぜか半透明だし(^_^;)

これは、勝負あった。

うどん＜出汁

ですね。

ごぼう天が多すぎて・・

ごちそうさま〜＼(^o^)／

ん？　ごぼう天が残ってるって？

ハイ、こんなに食べれません。

daichi no udon 20221005 goboten leftover

こんなに残って、もったいないよ〜(T_T)

何か保存容器でも持ってくるんだった。

これにて撤退、やむなし。。

福岡っていいなあ。美味しくて、お値打ちで。

な〜んて、ふくれたお腹を抱えて上機嫌で帰宅したのだが・・

午後9時過ぎ。

出発前夜なのにパッキングが進まない。

パッキングがあまりにもキライなので、

ついつい関係ないことをしたくなる。

流し台を洗ったりとか。

NZに行ってもできるメール連絡などしたくなる。

ゴミを出したり、ダンボールを出したり。

この日でなくてもよかろうことを無意識に探してやっているdaneko。

明日は　福岡ー羽田〜成田ーオークランドの旅程が待っているのに。

はたして、スーツケースはできるのだろうか(?_?)

続く。。。

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