danekoがニュージーランドで、
いつでもとっても食べたいものがある。
それは、イカ。ハイそう、烏賊なのでございます。
もくじ
カラマリ=イカのこと
こちらではレストランのメニューでよく見かける、
カラマリのフリット。
主にどんなジャンルの店にあるかといえば、
・キウィ系
・地中海系
の他に、カフェなどでもたまに見かける。
中近東系などエスニックの店でもあったりするが、
この場合はスパイスが好みかどうか、要確認だ。
カラマリって、イタリア語でSquidのことなんだって。
料理名にカラマリを使うのは、
響きが小洒落ているためだろうか(?_?)
このイカの唐揚げ、danekoは大好きなんである!
カラマリ・フリットを求めて
実は、
今回ニュージーランドに上陸してからまだ食べてない。
天気の悪い日に、Uber Eatsで頼もうかとさんざん考えた。
もう少しで注文ボタンを押すところだった。
が・・
ラベル名
待てよ。届いた頃にはペショペショになっているゾ(-_-;)と思い直し、断腸の思いでUber Eatsを去った。
揚げ立てでなければ、この料理は意味がない。
ああ、イカの唐揚げが食べたい。
日本ではなかなか見ることのない、あの料理。
実は最近オークランドでも、出す店が減っているように思う。
以前ほど、カラマリ・アクセスは良くないのだ。
今やクラシック過ぎるのだろうか・・
また、唐揚げでなくパン粉揚げの店も見られる。
パン粉上げしたイカリング?は好みでないのよね〜。
やはり、上質なアブラでカリッと揚がったフリットが好きだ。
ニューマーケット・ウェストフィールド
この日、いよいよ血中のイカ唐揚げモードが高まったため、
買い物のついでに食べようと思ったのだ。
来たゾ。
ルーフトップテラス。
Westfield Newmarket です。
屋上なのに樹々がこんもりしていてホッとする。
時は午後4時半過ぎ。
さあ急げ。
無料のパーキングは2時間だ(^_^;)
2時間といっても入ってから出るまでだから、
移動もあるし、すぐに過ぎてしまう。
そのためにも、下調べをしてきたゾ。
Bodrum
ボドラム、と読むのだろうか。
ブルーと白を基調とした店がまえ。
ウェブサイトによると、地中海料理の店であった。
ラベル名
やはり、地中海料理とカラマリはセットなのか(ー_ー)!!と感心しつつも中をのぞくと、
アジア人の客は皆無。。
ローカルのキウィ、そして観光客らしきグループもちらほら。
隣の「インカ」や「一風堂」がガラ空きなのに比べ、
ちゃんとお客が入っている。
みんな結局は、ピザとかハンバーガーとか、
わかりやすい食事を食べたいんだろうな。
流行りの料理ばかりじゃ疲れてしまうのか、
そこには安心して食事するキウィの姿があった。
店内は開放感がある=寒い
アジア人皆無のアウェーな空気感に負けず、
カラマリ・フリットのためだけに入店。
誰も座ってない大テーブルはどうかと言われるが、
danekoがよっこらしょと長いワンピースの裾をめくり、
ハイチェアに座ろうとすると・・
可哀相と思ったのだろうか、
4人掛けのテーブルを使っていいよ。と言ってきた。
低いテーブルはちょっと暗め。
写真を撮るのにどうかなと考えていると、
奥の席もあるよ、というので見に行ってみた。
おお、Comfyな空間(^o^)v
ほう、ここなら一人で思う存分くつろげる。
客が入っているとはいえ、まだまだ空いているから、
danekoがどこに座ろうとかまわないらしい。
奥の空間だけど、店は開け放してあるから、
風が入ってきて上着は脱げない温度。
手前の大テーブルやローテーブルの席だったら、
もっと寒かったであろう。
2022年10月のオークランドはまだ肌寒く、
気温16〜7℃くらい。
コロナモードでドアを開けるのがお約束らしく、
どこに行ってもたいてい寒いのであった。
いよいよカラマリ
満を持してメニューを開き、
ウェブサイトと同じことを確認し、
カラマリ・フリットとワインを一杯。
しかし頼んだシャルドネは、ちょっと酸化していた。
あ、お酢にちょっと近くなっている感じですよ。
14ドルも出してお酢は飲みたくないですね(-_-)
グラスワインも、売れなければお酢になるのみ。
哀しいオークランドの飲食シーンである。
フライド・カラマリ
レモン・アイオリとリーフサラダ添え。
これで20ドル(現レートで1,700円)
けっこうキテますね〜(@_@)
こんなもので、お腹が一杯になるわけがない。
皆、このあとピザかなんか食べるんだろうな。
え?イカの大きさがわからない(?_?)
ならばこちらを。比較対象群と一緒に撮ったもの。
特に大きくもない、こじんまりしたイカさんですよ。
まあ、揚げ立てみたい。
お味も別に悪くはない。
が、danekoの理想のカラマリ・フリットとはちょっと違うのだ。
ラベル名
あ〜、あの店のカラマリが食べたい(T_T)なんでしょうね、この気持ち。
たとえていうなら・・
昔の彼が忘れられず、似ている人をゲットしたけど、
やっぱりそれは昔の彼じゃないからかえって寂しい。。
↑この「彼」をカラマリ・フリットだと思ってほしいw
danekoは余計にカラマリ・モードが高まって、
どうしようもなくなった。
お会計時もいやらしい
もうここまで。おカネ払って帰ろうっと($・・)/~~~
そして今度は絶対あの店に行くのだ。
コロナで閉店なんてしてないといいな。。
もしも閉店していたら、
danekoはカラマリ・ジプシーとなってシティを彷徨うであろう。
お会計、34ドル。
ペイメントマシーンがこちらに向けられる。
そこには、
TIP YES NO
と書かれている。
えいよ!と思い切りNOの方を選んでプッシュ。
だが、次の画面でクレジットカードを選んだとたん、
マシンはクレカのチャージ(手数料)が要ると言ってきた。
いやらしい。
特に大したサービスもなく、チップを要求し、
クレジットカードの手数料まで取るとは。
Bodrum、覚えておこう。
まあ、このビルもお家賃高いのでしょうけどね。
まだ満腹にはほど遠いけど、
この店はもう、撤退だ。
ふと見れば、キウィのカップルがいて、
ドリンクは彼女だけモクテル?を頼み、
ピザ一枚を頼んで2人で食べているゾ。
やっぱ、デートのカップルといえど、
生活防衛に走らねばならぬ2022年のオークランド。
せちがらい世の中になったものだ。。
アクセス
Bodrum
ボドラム
309 Broadway, Level 4M, Auckland, Auckland 1023
☎09 600 2631
MAP
【しろねこにもちょっとポチを(^o^)】
daneko、お酢がお好きだったノネ。。。
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初めてお便りします。東京在住、中年女です。
ただただ、お元気で良かったです!
しばらく更新がなかったので勝手に心配しておりました。danekoさんのブログが好きなので、再開とても嬉しいです! うれしすぎて、柄にもなくコメントを残しております
まだ寒いオークランド、どうかご自愛下さい。
Kiyomiさま
コメントありがとうございます~!
ブログ更新が止まっていたので友人知人、そして読者の方から再開を望む声をいただいていまして、ホントありがたい限りです(T_T)
ネタだけは豊富にあるので、あとは執筆?の時間を捻出するのみ。どうぞこれからもヨロシクお願いいたします♡