突然ですが、しろねこのリクエストに応え、
ニュージーランドへの渡航記事を待たずして、
NZの食レポをUPすることにいたしました!
夜着いて、ニュージーランド入国手続
2023年、2月某日。
daneko便はオークランド空港に到着した。
NZ106便。夜8時半着。
ANAとのコードシェア便にこだわったからである。
NZ入国はスムーズだった。
今や入国手続は自動化ゲートでスイスイ。
パスポートの写真とあまりにも乖離していない限り?
日本パスポートはなんの問題もない。
今回、この自動化ゲートが、
イギリス・カナダ・米国と一緒のレーンになっていた。
これって凄いことではなかろうか(?_?)
日本もいよいよ、5Gの一員として認められたのか?
本当に、上の3国と日本のみ。
他のアジア諸国などは全て他のレーン。
その後、荷物のピックアップもすぐに終わり、
持ち込み食材の申告だ。
danekoは日本と日本人大好き検疫官に当たり、
彼との日本語会話にけっこうな時間付き合う羽目となる。
好意的な対応で良かったけど。
NZ106便に日本人の客はほとんど乗ってなかったから、
日本語の実力をdanekoで試そうとしたのだろうか(^_^;)
今回、干し椎茸を持っていることは強調しておく。
商業パッケージだが、なんならすぐに見せれるよう、
ショルダーバッグに潜めていた。
が、特に見せろとは言われず、Xrayの番号を言われる。
スーツケースを開けなくてもいいレーンだ。
ホ、良かった。
ここで荷物検査が始まると、帰りが遅くなってしまう。。
Xrayはなんの問題もなく終わった。
怪しいものは持ってなくても、ここが一番緊張します。
さあ、ドミニオン・ロードへ!
今回はお迎えに来てもらっていたので、
エアポート・シャトルを頼まずともよい。
嬉しいなあ(^o^)
オークランド空港の外に出ると、風が強い。
そして、気温が低いことにびっくり!
おやおや、今年の夏は冷夏だろうか??
日本から持ってきた服が夏仕様すぎるのでは?
と早くも心配になる。
気温は18度くらいだったが、
強い風で体感温度が低く感じてしまう。
それよりも、何か食べるものをゲットだ。
サイクロンが来るんだから。
スーパーで何か買って帰ろうと思いきや、
同行者によれば、売り切れ続出かもしれないとのこと。
そうか〜、オークランドの人たち、
おこもりに備えていろいろ買い占めてるのね(^_^;)
ならば、現物をゲットすればよい(ー_ー)!!
と、いうことで、ドミニオン・ロードへ。
夜10時過ぎにやってるとこなんて、ここしかない。
だがしかし、サイクロンが来るとの予報に怖じ気づいたのか、
やっている店は意外にも少なかった。
で、やっぱりあの店へ。
百味餃子
何度となくdanekoブログにも登場している、
バリラ・ダンプリング=百味餃子である。
中華料理のメニューに多少の当たり外れはある。
が、餃子ならもう無敵。
ここ何年かの間の競争を勝ち抜き、
ドミニオン・ロードに君臨する餃子店なのだ。
ああ〜! 懐かしい!!
Covid対策のためか、ドアは開け放ってあった。
danekoは寒くて、シートチェンジをお願いする。
風が冷たい、嵐の前のオークランド。
無料の温かいお茶がありがたい。
高品質なはずはあり得ないとわかっていても、
空の旅のあとで乾いた喉に嬉しかった。
餃子の前に、何か野菜料理
同行者は餃子だけで良いというが、
danekoはそれだけでは物足りなかった。
いや、餃子を頼めば一人前で20個もやってくる。
お腹はいっぱいになるに決まっているのだが、
やはり餃子だけでは寂しいではないか。。
これ、これ。
この店でdanekoが好きな料理のベスト5に入る。
干し豆腐とキャベツのクミン炒め。
クミンは好きではないのだが、
クミンを抜いたら気の抜けた味になってしまう。
シンプル料理である。
材料は、キャベツと干し豆腐のみ。
味付けは、塩と唐辛子。ピリッとするのがアクセント。
キャベツのシャキシャキ感がいいのよね〜(^q^)
24ドルと安くもないが、大満足。頼んでよかった。
メインの餃子2種
ほどなく、餃子もやってきた。
今日はワインを持ち込むわけではないから、
次々とオーダーが来てもよい。
じゃじゃ〜ん!!
奥の皿が、同行者の選んだ、ポーク&チャイブ。
適当なネギのことをチャイブと呼んでいるのであろう(^_^;)
2皿40個が来ると、圧巻である。
どうせ残ったら持って帰ればいいのだ。
なんてシアワセなのだろう。。
こちら、danekoの選んだ王道餃子。
ポーク&白菜。
日本ではなかなか食べれない、中国北方系の餃子。
百味餃子では皮が厚く、食べごたえがある。
danekoは黒酢オンリーで食べるけれど、
醤油と黒酢、もしくは醤油だけで食べる人もいてもいい。
醤油と黒酢の割合も、お好みでいい。
なんなら味変に、テーブルの上の辛味調味料を加えるのもありだ。
シンプルな茹で餃子。どちらも15ドル。
海鮮などがフィリングだともっと高いけど、
同行者はこの値付けに心底感心していた。
何でも値上がり中のオークランドで、
本当に良心的なお値段なのだという(^o^)
結局、キャベツの炒めはごっそり残り、
餃子も半分以上残ったので持ち帰る。
こちらは容器も無料だ。ビニール袋さえもらえる。
女将の態度は相変わらずそっけなくぶっきらぼうだったが、
今やそんなことは、ちょっとも問題にならない。
ニュージーランドに移住した10年ちょっと前からあるが、
バリラ、素晴らしいゾ。
ダマされたと思った昔もあったけど、
いつの間にか、
いつまでもドミニオンにあってほしい店となっていたのだった。
アクセス
Barilla Dumplings
百味餃子
571 Dominion Road, Mount Eden Auckland
☎ 09 638 8032
【しろねこに一日一ぽち】
酢なんか掛けるの、最低ヨネ(~_~メ)
ネコは酸っぱいの苦手なのヨ。
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